小児矯正
小児矯正治療とは
永久歯がまだ生えそろっていない成長期に行う歯並びを整える治療を「小児矯正」といいます。あごの成長を利用しながら、上下のあごのバランスを整えたり、将来的に歯が並ぶスペースを確保するためにあごを拡げたりします。
小児矯正は大きく2段階に分けられます。それは「第Ⅰ期矯正治療」と「第Ⅱ期矯正治療」です。小児矯正はあごの成長を利用して将来的に歯がきれいに並ぶ下地をつくります。
具体的には、小児矯正ではあごの骨の成長をコントロールしながら矯正治療が行えるので、歯並びや骨格を悪くしてしまう日常的な癖を取り除くことが出来るようになり、生涯にわたって良い歯並び、かみ合わせを維持しやすくなります。
小児矯正治療を始める時期
あごの骨が成長する6歳から14歳までが、小児矯正を開始するのに有効な時期だといわれています。
上あごは6~7歳から急速に成長をはじめるので、この時期に成長を促し、拡げる治療を行うと将来的に歯並びを整えられます。この時期に上下のあごのバランスを整えることが大切です。
乳歯の生え替わる時期やあごの成長期は一人ひとり異なりますので、永久歯の前歯が生えてきた時点にご相談いただくことをおすすめします。
矯正治療の診療時間(完全予約制)
休診日もございますので事前にご予約のお電話をお願いいたします。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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10:00~12:30 | 症例検討 | ● | ー | ー | ● | ※ |
15:30~18:00 | ● | ● | ー | ー | ● | ※ |
※土曜日の診療時間は日によって変わりますのでご予約時にご確認をお願いいたします。
*初診相談の場合も電話でご予約をお願いいたします。